muro式.10『式』能登公演が行われる、能登演劇堂にやって来ました♪
早めの到着で人の気配もあまり無く、本当にこの場所で公演が行われるのか不安でしたが、muro式の暖簾を見付け一安心です ^^
広々としたエントランス。
らんらんホールでの公演はお祭り櫓とかありましたけど、会場のスペースの都合上か、同じものは持って来れなかったみたいで、それらの一部だけ設置されていました。
先に「劇場の立地が旅行プランを悩ませた」と記しましたが、地図で見ると こんな感じ ↓
能登公演、行くと決めたものの、限られた休みの間にイヌ預けと2日間2公演の観劇、&コスパを考えながらプランを立てるのは大変だった~(=_=)
でも楽しかったけど ^^
因みに公共の交通機関でのアクセスは、最寄り能登中島駅から徒歩20分。
電車は1時間に1本、多くて2本。
それなのに、「車での来場は駐車場の数に限りがあるので お控え下さい」との案内がありました (‘Д’)ウソダロ‼オイ~‼
なもんで、18:00~の上演にも関わらず、2時半に会場入りしましたw
実際には隣の中学校の駐車場も開放してくれいたので、台数もかなり止めれそうでしたけど、それでも直ぐにいっぱいになってたと思います。
臨時のシャトルバス、金沢からのmuro式ツアーバスなんかも確かありましたかねぇ~ ^^
終電は21:11だって・・・。
早めに着いて安心なんですが、もう一つ困った事がありまして・・・。
食べるとこ無い問題。
山と田んぼに囲まれて、ステキなところなんですけどね・・・w
時間もあるので、どこかコンビニを探すか、又は和倉まで食べに行くかを悩んでいましたら、会場エントランスになにやらお店が設置され始める(・ω・)?
暫くするとお弁当屋さん開店♪
思わず飛びついて、出来たての牡蠣めし&カキフライを食べました♪
確か、牡蠣めしは500円、カキフライも500円だったと思う♪
安い♪しかもこれ本当に美味しかった♪
お店のおばちゃんが「直ぐそこで作って持ってきたばかりだから美味しいよ!」って言ってたのですが、
多分思うに、劇場近くの牡蠣料理さんの出店なんじゃないだろうか・・・?
牡蠣の季節だけの営業で、確か4月はギリ営業してない。
食料不足問題も案外簡単に解決し、心置きなく舞台を観劇する事が出来ました♪
さてさて、そんなmuro式.10『式』能登公演。
日程は、
4月21日(土)★18:00
4月22日(日)★14:00・18:00
TAKO&TAMAが観劇しましたのは、★マークの2に公演。
いつの間にか主催者先行も終わっていて、イープラスの1次抽選でチケットをGET。
でも、先行なのに取れた席は限りなく一番後ろでした・・・。
しかも両日当たったわけではなく、能登初日は落選。
慌ててローチケの抽選で手にしたチケットは、まさかのイープラスと同じ列、ほぼ同じ番号。
そんな事あるか (;´・ω・)!?
後ろはしょうがないとして、せめて逆側の席が良かった・・・。
せっかく能登まで来ましたのに、トホホ・・・。
舞台の内容は前回の日記に記しましたので割愛させて頂いて、劇場の事を少し書こうと思います。
能登演劇堂は、仲代達也・無名塾が監修いたしました演劇専用ホール。
らんらんもそうでしたが、ここも舞台後壁が開閉式、野外舞台も設営できる劇場になっております。
※muro式は6都市回って舞台後方の開閉での演出が見れたのは、らんらん、能登、栗東?・・・の3か所だったみたいです。
無名塾が毎年この劇場を起点として全国公演を行っている由緒ある劇場です。
マクベスの映像とか見ましたけど、馬とか走っちゃってて、めちゃくちゃカッコイイんですよ~♪
内装も黒で統一され舞台に集中できたし、muro式の最後の演出も外の闇がより暗く見え美しかったです。
なにより、プラスチックや座布団でなく、座席の座り心地が良いww
無名塾と言えば、福田雄一監督の劇団『ブラボーカンパニー』のメンバー、鎌倉太郎さん。
彼はブラボーカンパニーのメンバーでありながら、無名塾の塾生でもあります。
仲代達也が主宰する無名塾は、演劇界の東大とも言われる名門で入塾の倍率は非常に高いそうです。
無名塾の人が、なんでブラボーカンパニーに在籍してるの???と、未だ驚きと不思議な感覚ですが、そもそも福田監督の勧めで入塾審査を受けたんだそう。
福田監督からその発想が出たのにも驚きですww
そんな事を思いながら劇場をウロウロしていると、公演案内のポスターに鎌倉さんを見付ける。
すげ~!ホントに無名塾の人なんだ~♪
ちょっと話がずれましたが、いろんな意味でテンション上がる劇場でした。
能登演劇堂でのmuro式は、とても印象に残る公演でしたし、本当に良い劇場でした!
いろいろあったけど、行って良かった♪
またムロ君の新しい舞台、もしくは福田監督の舞台でまた来れるといいな♪と思っています。
つか、是非また来たい!!
そう思うTAMAなのでありました~♪
★つづく★