muro式.10『式』
東京公演は、よみうりランド内muro式らんらんホールを初日に、能登、仙台、栗東、大阪、を回り福岡で大千秋楽を迎えます。
私は今回、2都市6公演を観劇。
東京初日 4月3日(火)・10日(火)昼と夜2回・東京千秋楽15日(日)4公演を楽しみました♪
残りの2公演は能登 ^^
舞台はオムニバス形式。
4つのストーリーで構成。
出演者:ムロツヨシ、永野宗典(ヨーロッパ企画)、本多力(ヨーロッパ企画)
演出:ムロツヨシ
★1話目 『フリー』★
脚本:ふじきみつ彦
フリーの役者 野々村は取材協力との事でフリージャーナリストと名乗る武藤という男を部屋に招き入れる。
自分の取材かと思いきや、武藤はゴシップ専門のジャーナリストで部屋の窓から ある人物の不倫現場を撮りたいのだと言う。
しかしその人物は芸能人ではなく自分の妻。武藤は妻の行動をスマホのGPS情報で監視し、その行動から不倫しているのではないかと疑う。
ファインダーで覗く先は、向かいのマンションのエントランス。そのマンションに住むフリーコンサルタントの金子がどうやら相手の様だ・・・。
しかし金子は野々村の友人で、事もあろうに野々村は金子を部屋に呼び入れてしまい物語が進んでいく・・・。
※見どころ→本多くん演じるフリージャーナリスト武藤のカメラ所作がカッコイイ♪
★2話目 『ケーキ』★
脚本:上田誠
娘のキヨミちゃん10歳の誕生日。
にもかかわらず、ケーキを買い忘れた父親。夜も遅く開いている店も無い。
偶然居合わせたパパ友に慰められながら帰宅していると道端に誕生日にピッタリのケーキが落ちている。
落ちているケーキを娘に持って帰るか??という葛藤の最中、10回目の結婚記念日に嫁にコンビニで甘いものを買ってこい!と言われ歩いてくる清川キヨシと鉢合わせる。
清川さんはかつて「泣き虫夫とサプライズ好きの妻」というタイトルで新婚さんいらっしゃいに出演。
ケーキには10本のロウソク、「ごめんねキヨミ?キヨシ?」と書かれたメッセージプレート。
お互いに出来すぎの状況。
ケーキの正体はいかに・・・。
※見どころ→やたらセリフのリフレインさせる。でもそれが癖になるw
★3話目 『スノーモービルズハイ』★
脚本:内田けんじ
ベンチャーを立ち上げ、決起旅行で温泉宿訪れた3人組。
これから宿の温泉を楽しもうとすると、宿に止めてあった鍵付きのスノーモービルを見つける。
ノリでまたがり浴衣と雪駄姿で「ヒャッホ~♪」と5キロ程の距離を進むも、不運な事にエンストに見舞われる。
必死にエンジンの始動を試みるもかからない。
そんな中、仲間の一人が「雪山での遭難者の遺体は矛盾脱衣で裸で見つかる事が多いんだってだ~」と口にする。
途中、たまたま落ちていた肉まんとパエリアを食べながら、なんやかんやで時間はかかったものの、再びエンジンをかける事に成功!雪原へと走り出す。
気を良くした3人は宿に向けてUターンせず、先を進み秘湯を見つけ飛び込んでいく・・・。
※見どころ→テンポ良く楽しく感じさせる演技の中に見えてくる結末の悲しさ。でも幸せなのかも・・・とも思う複雑な気持ちになるお話。
★4話目 『 』★
脚本:ムロツヨシ
花火大会の夜、20年間可愛がった愛犬の死。
幼い兄弟が捨てられていた子犬を拾い、その子犬に「黒船」と名前を付けた。
大人になって家を出た兄弟が黒船の訃報を聞いて実家に帰ると、犬小屋の中には 冷たくなった黒船が横たわっていた。
黒船の思い出を語りながら花火を眺める兄弟。
と、突然、犬小屋の屋根が開き人間の姿になった黒船が現れる。
閻魔様に人生のラストイベントとして与えられた最後時間。
黒船は兄弟と共に楽しい夜を過ごした後、2人と1匹で散歩に出掛け、
花火大会の夜に消えていく・・・。
※見どころ→泣けるお話ですが、4話のお話の中で悪ふざけが一番スゴイ ^^; でも最後は泣けます。劇場の仕掛けによってエンディングが2パターン存在。
と、ストーリーはこんな感じ。
笑いあり、涙あり ^^
私の一番のお気に入りはスノーモービルズハイ。TAKOさんは黒船の話だそうです。
各話の転換の際に音楽と一緒にマッピングがあるんですけど、それが美しいのなんのって♪
1話目→2話目間のオープニングマッピングなんて、転換で動いているセットにピッタリ!そこに過去のmuro式のテーマソングを散りばめた音楽で泣きましたもん(ノД`)・゜・。
映像クリエイターの大見君、音楽の森優太さんサイコー♪
そんなmuro式10『式』
初日はラッキーな事に、最前ど真ん中の席が取れました~♪
一番最初に観る日、まるで自分だけのmuro式公演の様に感じました♪
らんらんホール。
普段はアシカショーを行うプール施設です。
通常の劇場とは違い劇場内が完全に暗くならない構造の為、暗転を多く用いる演劇仕様に遮光の工夫がされてました。
準備もざぞ大変だった事でしょう。
プールエリアは天井に床が吊ってあり、それを降ろして桟敷席を設置。
桟敷席は後方椅子席との段差が殆ど無い為、略フラットに近かい席でした。
座席の高さが無いのはもちろん、背もたれもなく非常に長時間座るのがキツかったです。
椅子席はプラスチック製なので、これまたキツい ^^;
そして、らんらんホールの特徴はなんといっても、このステージ後方にある開閉扉 ↓
muro式で いつか花火を打ち上げたい言っていたムロ君の思いが、この会場なら形になるとして選ばれました。
黒船の話の最後は、扉が開いて黒船と兄弟の目の前に本当の花火が上がるんですな~。
それはそれは美しかったですよ~(´;ω;`)ウゥゥ
因みに、開閉扉の無い会場の場合は、花火が描かれた大きな幕がステージの後方に現れます。らんらんホールと能登の昼公演に限り花火の幕が落ちた後、扉が開き光が会場に広がります。
私的には大見君のマッピングでなんとかならなかったのかい?と思ったのですが、この大きな幕に描かれた花火はムロ君、永野君、本多君の3人が頑張って描いたものなんだそう。
そう聞くと、とても温かく感じますね ^^
そして舞台の雰囲気を楽しくさせる演出として、会場内には過去のフライヤー展示などあり、muro式の歴史を感じる事が出来ました♪
昔は小さな劇場で、中村倫也くんや、山中崇くんなんかと一緒にやってたんですねぇ~。
昼間見たお祭り櫓は顔出しパネルでした。
パネルの裏に回ると、ムロ君の声が聞こえるシステム。
開演前は非常に混雑していたので、終演後にひっそり顔をはめてみました ^^
昼公演は花火が上がらないからなのか、カテコの後にmuro式メンバーによるプチ アシカショーもありました。
演劇の舞台で斬新な試みですねw
カテコに登場したアシカは「リップ」ちゃん、全国ヒレ足 甲子園にエントリー中。
中間発表では1位という人気者。
仲間のカンタ君も会場前で、muro式のお客さんに向けて応援をアピール。
しかしながら、結果は2位。
選手権中の大事な時期muro式で、らんらんホールでの宣伝活動が出来なかったのに なかなかの健闘ぶりでした。
又、平日夜公演は仕事終わりに来るには遠いです。
公演開始時間には、よみうりランドも閉園の時間なので、始まる前に食事をする場所もありません。
強いて言えば、ホールに一番近いスタンドカフェで簡易的な食事が出来るぐらいです。
特に事前案内も無いので、「遊園地だし何か食べるところあるだろう・・・」って思って ガッカリした人も多かったかも^^;
立地はあれなんで、終演後の会場のハケも早かったです。
閉園している遊園地内を歩くってのも貴重な体験でしたね。
劇場を出ても、まだ夢の中にいるみたいでした。
帰りはゴンドラか、市営のバスで駅まで行かなければいけないのですが、4月は強風の日が多かったですからねぇ~。
ゴンドラが止まる時もありました^^;
そうなったら悲惨・・・。
私は家が近いので、周辺の風の状況、はたまた、多摩川土手から見えるよみうりランドを直接見て、「この風だとゴンドラ止まるな・・・」又は「止まってるじゃん!」てのを確認できましたけど・・・ (´-ω-`)
東京千秋楽は強風の為、夜のゴンドラ運休。
止まっているのを知りながら、カテコで長々喋り続けるムロ君w
でも、バスの増発依頼をしたんですって!
公共交通機関をも動かす力を持ったか!muro式はΣ(・ω・ノ)ノ!
でもって、私どもは車で来たのでセーフでござった(-ω-)
貴重な最後のmuro式公演。
我が地元に来てくれてありがとう!!
そして、TAKO&TAMAが観劇できるのは、あと2回。
最後まで楽しんで参りましょう~♪
★muro式東京公演おしまい★














